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調味料OEMマガジン

開発・製造についてのポイント

2021.12.07

オリジナルドレッシングのPB商品をOEM(受託製造)するメリット

オリジナルドレッシングのPB商品をOEM(受託製造)するメリット

「地元の特産品でPB商品を作りたい」「お店で人気のオリジナルドレッシングを商品化したい」とお考えの方も多いはずです。

そんな時は、OEM生産とも呼ばれる受託製造してみてはいかがでしょうか?ここでは、ぜひ覚えておきたいOEM生産とODM生産の違いやオリジナル商品を委託する際のポイントの他、受託製造のメリットについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

OEM生産とODM生産の違い

耳にすることも多いOEM生産とODM生産ですが、その違いをご存知ですか?まず、OEM生産とは「Original Equipment Manufacturing」を略したもので、委託者が開発や設計を行った商品の、製造のみを製造業者が担当することを言います。

オリジナルドレッシングなどの食品の他、衣料・化粧品・家電・自動車など様々な分野に普及しています。

次に、ODM生産とは「Original Design Manufacturing」を略したもので、製造業者が商品の開発や設計から製造までを行い、完成した商品を受託者が自社ブランドとして販売することを言います。携帯電話やパソコンなどの分野で多く活用されている取り組みです。

オリジナル商品を委託する際の5つのポイント

オリジナルドレッシングなどのPB商品や、オリジナル商品を委託する際のポイントを5つご紹介します。委託する前に、まずはこの5つのポイントを明確にしておきましょう。

商品のイメージを決める

漠然としたイメージでは、商品の開発・製造がスムーズに行えません。例えば、オリジナルドレッシングを委託する場合、理想とする商品の写真や現物などがあるとイメージをつかみやくなります。また、作り方のレシピや配合したいオイルなどの原料が決まっている場合も、スムーズに試作品を作ることができます。

容器を決める

オリジナルドレッシングの場合、瓶やペットボトルの他、袋などの容器やパッケージがあります。まずは容器を決めることで、その容器に対応している工場に絞り込むことができます。

温度帯を決める

商品の温度帯を明確にしましょう。ドレッシングなどの調味料であれば常温が一般的ですが、使用する原料によっては冷蔵になることもあります。

販売価格を決める

商品の販売価格もある程度決めておきましょう。

販売数量を決める

販売数量=製造する量によっても、製造する工場や料金が異なります。飲食店で提供するサラダに添付する量でよければ小ロットとなりますが、PB商品として全国の店舗で販売したい場合は量も多くなります。

受託製造のメリット・オリジナルドレッシングやPB商品のメリットは?

オリジナルドレッシングなどのオリジナル商品の受託製造には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

設備投資費が削減できる

オリジナル商品を作るには、製造するために工場が必要です。開発・製造を委託することで、これらの設備が不要となります。

人件費が削減できる

オリジナル商品を製造するには、製造する人の他にも、品質管理や配送などを行う多くの人が必要です。人手不足でなかなか人材が集まらない昨今では、高騰する人件費が削減できる受託製造に注目が集まっています。

メニューが増やせる

お店や企業ではそれぞれ得意な分野が限られます。しかし、受託製造を手掛ける製造業者は原料に関する知識が豊富にあるので、新しいメニューを提案することができます。

味のバラつきを抑えられる

お店でオリジナルドレッシングやタレなどの調味料を作った場合、味のバラつきがどうしても出てしまいます。しかし、受託製造では安定した味を提供することができます。

PB商品やオリジナル調味料の受託製造は株式会社門井商店で承ります

オリジナルドレッシングやタレなどのオリジナル調味料の開発・製造は、どうぞ株式会社門井商店にお任せください。

PB商品やオリジナル調味料の開発・製造を、小ロットから承っております。初めてのPB商品やオリジナル調味料の開発でも、1からご相談・研究開発に応じておりますので、どうぞ安心して株式会社門井商店にOEM生産をご依頼ください。

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